国際石油開発帝石（INPEX）は、石油・天然ガス開発企業としての責任ある役割を踏まえた気候変動対応を推進するため、2015年12月にポジションペーパー「気候変動対応の基本方針」（2018年7月改定）を発表しました。この度、2019年度までの各事業進捗状況を反映するとともに、以下の取組について最新状況を追加し改定しました。

１　気候変動関連リスクの経済性評価のための新たな手法の適用
２　２つの大型LNGプロジェクトの進捗
３　ガスコージェネレーション設備の導入を含めた省エネソリューションの提供
４　風力発電事業の推進
５　環境配慮型CCS実証事業への参画

「気候変動対応の基本方針」

https://www.inpex.co.jp/csr/climatechange/pdf/20200204.pdf

当社は、パリ協定の長期目標を踏まえた低炭素社会へ積極的に対応すべく、気候変動対応推進の体制強化とTCFD提言に沿った情報開示を持続的な取り組みとして今後も推進して参ります。