国際石油開発帝石（INPEX）は、2018年9月27日付で東京労働局より、従業員の仕事と子育ての両立を支援している子育てサポート企業として、3度目の「くるみん」認定を取得しました。
今回の取得は、次世代育成支援対策推進法に基づき策定した、以下の第3期一般事業主行動計画の達成が評価されたものです。

第3期一般事業主行動計画（対象期間：2015年度～2017年度）に対する実施内容：
① 男性の育児休業取得者数の大幅増加（期間内に男性社員21名＜期間中、配偶者が出産した男性社員総数に対して15%＞が取得）
② 産休・育休中の社員の上司に対し、復帰に際し上司が考慮した方が良い点や育児関連諸制度をまとめたハンドブックを配布するなど、安心して育児休業を取得・復帰しやすい職場環境づくりの推進
③ 有給休暇連続取得推奨期間を設け社員に周知するなど、年次有給休暇の取得を促進
④ 毎週水曜日をノー残業デーに設定するなどして、所定外労働の削減を図る
⑤ 子ども職場見学会「Kids Day」の実施など、子どもや若者の育成支援

このほかにも、休業中の社員へのメールマガジン配信、18時前退社キャンペーンの実施なども引き続き実施し、全ての従業員が仕事と生活の調和を図り、その能力を十分に発揮できるような環境を整えていきます。