• お知らせ

館林市、館林ガス(株)及び(株)INPEX間での包括連携に関する協定の締結について

館林市

館林ガス株式会社

株式会社INPEX

 

館林市(市長:多田善洋)、館林ガス株式会社(代表取締役社長:青山知正、本社:群馬県館林市、以下、館林ガス)及び株式会社INPEX(代表取締役社長:上田隆之、本社:東京都港区、以下、INPEX)は、本日、「包括連携に関する協定」(以下、「本協定」)を締結しましたのでお知らせいたします。

本協定により、館林市と館林ガス及びINPEXは、持続可能な地域社会の実現と市民満足度の更なる向上の推進に向け、相互に連携しながら取り組んでまいります。

 

【本協定の連携事項】

1.低・脱炭素化に関すること

2.レジリエンス強化に関すること

3.地方創生に関すること

 

館林市は、20213月に「館林市第6次総合計画」を策定し、2021年度から2030年度までの10年間を計画期間と定め、将来都市像「里沼の息づく 次世代へ安心をつなぐ 暮らしやすいまち 館林」の実現を目指し、各事務事業を実施しております。

創立から市民生活に密接して都市ガス等を供給されている館林ガス様、日本最大級の総合エネルギー開発企業であるINPEX様との相互連携により、本協定に基づく連携事項の取り組みを強化し、館林市第6次総合計画を推進してまいります。

 

館林ガスは、館林市を主な供給区域とする都市ガス事業者として、低・脱炭素化に対する知見を活かし、館林市のゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みを支援します。また、激甚化・頻発化する災害への備えとして、市と連携してレジリエンスを高める取り組みを進めます。少子高齢化・人口減少傾向への対応としては、市の持続的な発展の促進に寄与することや、地域経済の好循環につながる地方創生に関する取り組みについて包括的に貢献させていただく所存です。

 

INPEXは、20222月に発表した「長期戦略と中期経営計画 INPEX Vision@2022」において、経営環境の変化を踏まえつつ、2030年及び2050年に向けた当社の長期戦略の策定とともに、2022年から2024年までの3年間の中期経営計画を策定し、当面の具体的な取り組みと目標を示しております。天然ガスの卸供給先である都市ガス事業者の皆様と連携し、天然ガスの安定供給を継続するだけでなく、地方自治体の脱炭素化に向けたソリューションを提供することで、地域社会の課題解決に寄与する取り組みを推進してまいります。

 

■本件に関する問い合わせ

・館林市

担当:政策企画部 企画課 落合/真尾

TEL0276-47-5103

 

・館林ガス株式会社

担当:総務部 総務課 増田/森田

TEL0276-72-4434

 

・株式会社INPEX

担当:経営企画本部 広報IRユニット 広報グループ ニーダーベルガー/

TEL03-5572-0750

 

以上