群馬高専・環境都市工学科に出張授業を行いました

INPEX(以下、当社)は子会社である株式会社INPEXソリューションズ(以下、SLT)を通して、中高生世代に対して石油天然ガス業界の紹介を行う「出張授業」を行っています。

2021年9月26日には、群馬高専・環境都市工学科の科別講演会「日本および世界のSDGsを踏まえたINPEXの取組み」を、1~5年生約160名に対して、オンラインで行いました。

 講演は「石油・天然ガスとSDGs」、「石油・天然ガスの開発」、「イクシスLNGプロジェクトにおける環境都市工学系工事」、「脱炭素とINPEXの取り組み」の4つに分けて動画を交えて行われました。

 学生たちは本年1月27日に当社が発表した「今後の事業展開」で示した、CCUS(注)をはじめとした脱炭素の取り組みや、環境都市工学科での現在の学習が実際の石油・天然ガス開発プロジェクトでの基礎となっていることに興味を示していました。また、「石油・天然ガス開発の投資額の大きさや工程の多さに驚いた」「イクシスLNGプロジェクトの構造物の巨大さに驚いた」等の感想が寄せられました。

当社は今後も、次世代教育・育成を含め当社の操業地域に根ざした社会貢献活動を推進してまいります。

注:Carbon Capture, Utilization and Storageの略。排出されるCO2の回収、利用、貯留による温室効果ガス排出量の削減を図る技術

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経済や社会の持続的な発展、SDGsの達成にとってエネルギーの安定的な供給は必須であり、当社は、持続可能な形でのエネルギー供給の拡大に努めていきます。

INPEXの事業を動画で紹介
INPEXの事業を動画で紹介