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オーストラリア・チモール海共同石油開発地域

アジア・オセアニア(豪州、IPDA)
  1. WA-35-L 鉱区(ヴァンゴッホ油田)、WA-43-L鉱区(ラベンスワース油田)ほか
  2. WA-285-P鉱区(イクシス)ならびに周辺鉱区
  3. JPDA03-12鉱区―バユ・ウンダンプロジェクト
  4. JPDA06-105鉱区(キタン油田)
※JPDA:チモール海共同石油開発地域

WA-35-L 鉱区(ヴァンゴッホ油田)、WA-43-L鉱区(ラベンスワース油田)ほか

契約地域 事業会社(設立) 権益比率
(2009年12月末時点、*はオペレーター)
WA-12-L(深層部) アルファ石油株式会社
(1989年2月17日)
同社18.67%
*ExxonMobil 81.33%
WA-155-P(Part Ⅰ) 同社28.5%
*BHPBP 39.999%
Apache 31.501%
ヴァンゴッホ油田を含む
限定エリア
同社47.499%
*Apache 52.501%
WA-155-P(Part Ⅱ) 同社18.67%
*Apache 81.33%
WA-357-P 同社35%
*Apache 65%
WA-35-L
(ヴァンゴッホ限定エリアを除く)
同社47.499%
*Apache 52.501
WA-255-P鉱区内1081ブロック 同社 23.7495%
*Apache 26.2505%
Woodside 50.000%
WA-43-L 同社28.5%
*BHPBP 39.999%
Apache 31.501%

当社は、1989 年2 月に西オーストラリア州沖合WA-210-P 鉱区の20% 権益を取得しました。その後の探鉱作業によりグリフィン油田群の発見に成功し、 これらを含む4 ブロックの生産権ライセンス(WA-10-L 鉱区)がオーストラリア政府より付与され、1994 年1 月から原油、天然ガスの生産を行っています。 なお、グリフィン油田群は、生産量の自然減退に伴い2009年10月に生産を終了しました。

また当社は、WA-10-L 鉱区の周辺にて1994 年7 月、WA-155-P(Part Ⅱ)鉱区及びWA-12-L 鉱区(深層部)、1999 年7 月にはWA-155-P(Part Ⅰ)鉱 区、さらに、2006 年7 月にはWA-357-P 鉱区、2009 年3 月にはWA-255-P鉱区内の1 ブロックの権益を取得しています。WA-155-P(Part Ⅰ)鉱区では ヴァンゴッホ油田及びラベンスワース油田が発見されており、ヴァンゴッホ油田は2007 年4 月に開発移行を決定し、2008 年10 月には同油田にかかる 2 ブロックの生産ライセンス(WA-35-L 鉱区)がオーストラリア政府より付与され、2010 年第1 四半期の生産開始を目指して開発作業を実施しています。 また、ラベンスワース油田も2007 年11 月に開発移行を決定し、2009年11月には生産ライセンス(WA-43-L鉱区)がオーストラリア政府より付与され、2010 年後半の生産開始を目指して開発作業を実施しています。

WA-285-P鉱区(イクシス)ほか

契約地域 事業会社(設立) 権益比率
(2009年12月末時点、*はオペレーター)
WA-285-P インペックス西豪州ブラウズ石油
株式会社
(1998年9月1日)
*同社76% TOTAL 24%
WA-274-P 同社 20%
Chevron 50% *Santos 30%
WA-281-P 同社 20.0000%
*Santos 47.8306%
Chevron 24.8300%
Beach 7.3394%
WA-341-P *同社 60% TOTAL 40%
WA-343-P *同社 60% TOTAL 40%
WA-344-P *同社 60% TOTAL 40%
WA-410-P 同社 20%
*Santos 30% Chevron 50%
WA-411-P 同社 26.6064%
*Santos 63.6299% Beach 9.7637%

当社は、1998 年8 月に公開入札により西オーストラリア州沖合WA-285-P 鉱区の権益を取得しました。当社はオペレーターとして同鉱区の探鉱作業を推進し、2000 年に大規模なガス・コンデンセート田、イクシスの発見に成功しています。

イクシスガス・コンデンセート田では、現在までに8 坑の試探掘井の掘削を完了し、大型ガス・コンデンセートプロジェクトの実現に十分な埋蔵量を確認 しています。現在、エンジニアリング作業、フィールドデータ収集、環境影響アセスメントなどの開発準備作業及びLNG のマーケティングに積極的に取り 組んでいます。2008 年9 月にLNGプラント建設予定地をダーウィンに決定、2009 年1 月同プラントの基本設計に着手するとともに、同年4 月にはダー ウィン事務所を開設、沖合生産施設等の基本設計作業も開始する等、精力的にプロジェクトを推進しています。LNG 及びコンデンセート・LPG は、2015 年 から生産を開始する計画であり、初期生産段階での生産・販売量は、年間約840 万トンのLNG 及び約160 万トンのLPG を予定していますが、将来のマー ケット状況、天然ガスの埋蔵量などに照らして追加のLNG・LPG の生産・販売について決定する予定です。また、ピーク時およそ日産約10 万バレルのコン デンセートの産出を見込んでいます。

さらに当社は、WA-285-P 鉱区周辺の7 つの鉱区(WA-274-P、WA-281-P、WA-341-P、WA-343-P、WA-344-P、WA-410-P、WA-411-P)の権益を取得 し、今後の探鉱作業により相当量の原油・天然ガスが発見された場合には、イクシスガス・コンデンセート田の開発との相乗効果など、当社事業のさらなる 拡大が期待されます。

JPDA03-12鉱区― バユ・ウンダンプロジェクト

契約地域 事業会社(設立) 権益比率
(2009年12月末時点、*はオペレーター)
JPDA03-12 サウル石油株式会社
(1993年3月30日)
同社19.0712244%
*ConocoPhillips 61.6624238%
Santos 19.2663518%
バユ・ウンダンユニット

同社11.274908%
*ConocoPhillips 57.150852%
Eni 10.985973%
Santos 11.390267%
Tokyo Timor Sea Resources (東京電力/東京ガス)9.198000%

当社は、1993 年4 月にオーストラリアと東チモールの共同管理下にあるチモール海共同石油開発地域(JPDA)に存在するJPDA03-12 鉱区の権益を取 得しました。同鉱区における探鉱作業の結果、エラン、カカトゥア、カカトゥアノース、ウンダンの各構造で原油・ガスの発見に成功しました。

エラン/カカトゥア/カカトゥアノース油田では、1998 年に生産を開始しましたが、自然減退により2007 年に生産を停止しました。

また、ウンダン構造は、隣接するJPDA03-13 鉱区のバユ構造と一体であることが判明したことから、両鉱区の権益保有者が1999 年にユニタイゼーショ ンに最終合意し、バユ・ウンダンガスコンデンセート田として共同開発に着手しました。その後、2004 年よりコンデンセート及びLPG の生産を開始していま す。天然ガスについては、2005 年8 月に東京電力/ 東京ガスと年間300 万トンのLNG 販売契約を締結し、約500km の海底パイプラインにより、豪州北 部準州ダーウィン市近郊に建設したLNGプラントまで輸送し、2006 年2 月よりLNG の出荷を開始しました。

JPDA06-105鉱区(キタン油田)

契約地域 事業会社(設立) 権益比率
(2009年12月末時点、*はオペレーター)
JPDA06-105 インペックスチモールシー株式会社
(1991年11月25日)
同社 35%
*Eni 40%
Talisman 25%

当社は、1992 年1 月にオーストラリアと東チモールの共同管理下にあるチモール海共同石油開発地域(JPDA)にあるJPDA06-105 鉱区の権益を取得し ました。その後の探鉱作業にて、1996 年にジャハール構造で、また2001 年にはクダタシ構造でそれぞれ原油を発見しています。

2008 年3 月に試掘井キタン1 号井で原油を発見し、引き続き掘削した評価井キタン2 号井で、油層の発達を確認しました。これを受け、2008 年4 月、 生産分与契約の規定に基づき、チモール海共同石油開発地域の管理当局に対し、キタン油田が商業規模の油田である旨の商業発見宣言を行い、同年5 月、当局から開発対象油田(開発エリア)として承認されました。現在、キタン油田の開発検討を進めており、2010 年第1四半期に同油田開発に対する最終投資決定を行う予定です。

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