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CSR
CORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITY

社会貢献活動

INPEXグループは、世界中の様々な地域で社会貢献活動を行っています。

教育・次世代育成

インペックス教育交流財団における奨学支援

同財団は、奨学援助を行うことにより我が国と対象国との理解と友好親善の増進に寄与することを目的として、1981年の設立以降、一貫してインドネシアから日本の大学院への留学生と、日本からインドネシアの大学院等への留学生に、奨学支援事業を行っています。2018年度までに受け入れた奨学生数は、インドネシア人132名、日本人56名となり、奨学生の多くは、各人が留学時に取り組んだ研究開発分野で、それぞれの母国に貢献しています。

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寄附講座の開設

東京大学大学院、東京大学公共政策大学院、一橋大学大学院において寄附講座を開設しています。各講座では、エネルギー政策や環境政策に関する講義を実施しているほか、当社操業施設見学やエネルギー問題に関わる国際シンポジウムなども開催しています。3つの大学院において、これまでに延べ1991名の学生が寄附講座を受講しており、次世代を担う学生の教育・育成に貢献しています。

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先住民学生の支援

オーストラリアのイクシスLNGプロジェクトでは、2016年より、ダーウィンのマイケル・ロング教育センターの支援を行っています。この施設では、北部準州の遠隔地から先住民学生を受け入れ、5日間にわたる教育プログラムを実施しています。このプログラムでは、プロジェクトの支援による国語算数の授業に加え、学習、スポーツ、健康など多岐にわたるアクティビティを組み入れています。プログラムの参加条件として、8割以上の出席率を設定しており、学生の出席率向上を促しています。2017年には、北部準州の遠隔地10か所から115名の生徒がこのプログラムに参加しています。

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奨学金プログラム

インドネシアのアバディLNGプロジェクトでは、地域社会の発展や次世代の育成を目的とした「教育プログラム」の一環として、2014年からマルク州のアンボン市及びサムラキ市において、大学教育を受けたい、もしくは調査・研究に従事したいとの希望を持つ学生を選抜し、奨学金を支給しています。プログラム開始以来2017年までに延べ454名、2018年は130名に奨学金を支給しており、次世代を担う学生の教育・育成に貢献しています。

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アラブ首長国連邦(UAE)の学生に対する研修の実施

当社は子会社のジャパン石油開発(株)を通じてUAE大学およびハリーファ大学の学生を対象に、石油開発に関する講義や地質巡検、日本の大学生とのワークショップ、当社の直江津LNG基地の見学等を含む約3週間の研修を日本国内で実施しています。この研修は1993年から26年に渡り毎年継続しているもので、これまで延べ174名の学生を受け入れました。修了生の多くはアブダビ国営石油会社(ADNOC)およびそのグループ会社に就職し、アブダビの石油開発に関連する分野で活躍しています。

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柔道の普及と次世代育成の支援

UAEへの柔道の普及と次世代を担うジュニア選手の育成に寄与することを目的として、東海大学/NPO法人柔道教育ソリダリティーの協力によるUAE柔道連盟への日本人コーチの派遣や、アブダビでの日本国大使杯柔道大会の開催を支援しています。2017年11月に開催された第2回日本国大使杯柔道大会には、UAE 7首長国における全柔道クラブのジュニア選手を対象に開催され、藤木特命全権大使が観戦される中、約60名の選手による熱戦が繰り広げられました。また、UAEナショナルチームの女子選手と日本の女子選手による模範演技も行われました。

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地域社会支援

伝統織物の技術伝承

インドネシアのアバディLNGプロジェクトにおいては、生活面、就労面における地域社会・経済の活性化を目指した「地域社会の活性化プログラム」の一環として、2011年からインドネシアマルク州タニンバル諸島の伝統織物である「イカット」の文化保護・継承と普及促進を目的とした伝統織物生産訓練プログラムとして地域住民への技術訓練などを実施しています。2016年6月、この活動の集大成として、地方政府の中小企業協同組合庁と協働してサムラキ市でファッションショーを開催し、地元政府関係者等が観賞しました。2017年4月には在日インドネシア大使館及び同国マルク州西部南東マルク県が東京にて共催したイカットのファッションショーに協賛し、イカットの普及に貢献しました。2018年3月には当社のイカット生産訓練プログラムが、PR Indonesia Award CSR部門の金賞を受賞しています。

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地域社会への支援活動

ベネズエラのGas Guaricoプロジェクトでは、プラント周辺のLa Ardita、Guatacarito、Caro La Negra各地区の初等教育学校に対する貢献事業として、学校の敷地、建物の補修整備を2014年以降継続しており、地域社会における初等教育の充実に貢献しています。

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環境

沿岸地域のイルカ調査支援

イクシスLNGプロジェクトでは、北部準州における沿岸地域のイルカ調査プログラムを支援しています。このプログラムは、これまであまり知られていなかった沿岸地域に生息するイルカの生息状況や分布を調査するもので、この度、3年にわたる調査が終了しました。この調査では、1万4千kmにわたる沿岸の39箇所に生息する1,000頭以上のイルカの調査を行い、種類の異なるイルカの生息地の特定を行いました。調査結果によると、生息数には懸念がないものの、継続した保全管理が必要であることが分かりました。

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