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CSR
CORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITY

トップメッセージ

国際石油開発帝石株式会社 代表取締役社長 上田 隆之

私たちINPEXグループは、エネルギーの開発・生産・供給を、持続可能な形で実現することを通じて、より豊かな社会づくりに貢献します。

当社を取り巻く経営環境として、中長期的には世界の中間層人口の拡大、新興国を中心とした経済成長等により、エネルギー需要は持続的に拡大することが見込まれています。

その中で、石油の需要は、今後も堅調に推移すると見込まれていますが、他の化石燃料と比較してCO2の排出量が少ない天然ガスと環境負荷の小さい再生可能エネルギーの需要は、長期的に大幅に増加すると見込まれています。

日本では、安定的なエネルギー供給と自主開発比率の向上が課題となっており、日本政府による2030年の自主開発比率目標40%以上に対して、2017年の実績は30%未満の水準となっています。

また、2015年に採択されたパリ協定では世界共通の長期目標として産業革命前からの平均気温上昇を2℃未満に抑える目標が設定され、温室効果ガスの削減と低炭素社会の実現に向けた国際社会全体での積極的な取り組みが求められています。

こうした経営環境の認識も踏まえ、当社は、2018年5月に「ビジョン2040」を策定しました。

当社は、コアビジネスである石油・天然ガス開発に加えて再生可能エネルギーを含めた多様なエネルギーを持続可能な形で開発、生産、そして供給し、日本をはじめとする世界のエネルギー需要に応えていくことで、社会にとってかけがえのないリーディングエネルギーカンパニーとなることを目指します。

その実現に向け、上流事業の持続的成長を通じて、国際大手石油会社のトップ10を目指します。また、グローバルガスバリューチェーンを構築し、日本やアジア・オセアニアを中心としたガス開発・供給の主要プレイヤーを目指します。さらに気候変動対応を見据え、再生可能エネルギー事業の取り組みを強化し当社ポートフォリオの1割を目指します。

当社は2011年に国連グローバル・コンパクト(UNGC)に署名をしており、人権・労働・環境・腐敗防止に関する10原則への支持を表明しています。

事業活動における安全管理、環境保全、雇用創出、人権尊重、地域社会への貢献など、ステークホルダーとの信頼関係を築きながら、サプライチェーン全体で社会的責任を着実に果たし、持続可能なより良い社会の構築に向けた貢献に努めます。

さらに、当社は、パリ協定の長期目標を踏まえた低炭素社会へ積極的に対応すべく、ガバナンス体制を強化し、事業戦略、気候変動リスク及び機会の評価、並びに温室効果ガス排出量管理の各分野で取組を進め、これらを受けた情報開示については、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD:Task Force on Climate-related Financial Disclosures)の提言に沿って継続的に拡充していきます。

国連の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)が掲げる17の目標は、国際社会が2030年に向けて目指すべき姿です。経済や社会の持続的な発展、そしてSDGsの達成にエネルギーが果たす役割は大きく、その安定的な供給は今後も引き続き重要です。

当社は、事業を通じてSDGsが目指す持続可能な社会の実現に貢献していくことを「ビジョン2040」に明記しています。このため、6つのCSR重点テーマとそれに対応する重要課題を中心にCSR経営を強化し、長期的に企業価値を向上させるとともに、社会にとってかけがえのない存在であり続けられるよう、責任ある経営に取り組んでいきます。

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