HSE(健康・安全・環境)

基本的な考え方

当社は、関係する全ての人々の安全を確保し、健康を守り、地域と地球の環境保全に努めることを基本方針とし、これを「環境安全方針」として定めています。その実行を確かなものにするために、本社に、HSEシステム、安全衛生、プロセスセーフティ、セキュリティ・危機管理及び環境の5グループ体制からなるHSEユニットを設置し、HSEマネジメントシステムに基づくHSE管理を推進しています。

担当役員のメッセージ
池田 隆彦
取締役 副社長執行役員
技術本部長 HSE担当

当社が経営理念として掲げる「持続可能なエネルギー開発」の実現には、社会の一員として高い倫理観に基づいて行動し、安全確保と環境保全を最優先とする文化の醸成が必要です。安定的にエネルギーを供給するため、資源を求めて地球規模で事業を展開することから、国際社会の規範や基準を遵守し、世界において広く受容される企業文化を育むことを目指しています。

そのため、国際標準でのHSEマネジメントシステム(以下、HSEMS)に即した活動とするべく、グループ全体の環境安全方針を定めています。この環境安全方針の宣言を確実に実行するべく、HSEへの取組を包括したHSEMS規則を策定し、当社の事業活動におけるリスク管理や継続的改善に取り組んでいます。

また、当社のHSEコンピテンシー(力量)をIOC※1の最上位グループと同等レベルに高めることを目標に、2016年度より5年間の第三期HSE中期計画(2016~2020年度)を推進しています。重大事故を防ぐ枠組みとしてのプロセスセーフティ管理を徹底することに加え、コーポレート環境管理計画の策定、温室効果ガス排出の管理、生物多様性保全に関する報告書をまとめるなど、環境管理も積極的に推進し、さらにHSEMSにおいても、HSE管理の適用範囲を国内事業子会社やノンオペレータープロジェクトに拡大し、より一貫性のあるHSE管理に取り組んでいます。

様々なステークホルダーに対し環境安全方針をコミットし、そのための具体的な取組を推進していくことは、グローバル企業としての責務です。社会から信頼され、真に必要とされるに相応しい企業となるべく、確たる決意の下、HSE活動を進めていきます。

  1. ※1International Oil Companies
    国際大手石油会社