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FY2022

Sustainability Report 2022 (for FY2021)

Sustainability Report 2022 (for FY2021)

設備に係る環境保全コスト

設備に係る環境保全コスト

2020年度環境関連設備への投資と効果 (2020年1月~2020年12月)

主な目的

投資項目

投資額
(千円 )

環境保護効果の内容

設備投資

営業費用

地球温暖化防止(省エネ対策含む )

イクシス陸上LNG基地
公害防止設備の保守

135,000

 

酸性ガス除去エリアの維持管理

イクシス海洋
CPF/FPSOフレア削減対策

525,000

 

CPF&FPSOの低圧ガス回収設備設置によるフレア削減

米国シェールオイル
フレア削減

4,538

 

フレアスタック設置によるベントの削減

米国シェールオイル
ガスリフトライン保守点検

 

2,681

メタンリークの防止

千葉鉱場
IA基地61/62号井インバーター導入工事

57,900

 

電力量削減による省エネ

秋田鉱場 
各プラント・主要箇所のガス監視装置の更新工事

28,700

 

各所のガス流量及びラインリークによる温室効果ガスの放出を早期発見・監視する装置の更新により温室効果ガスリーク等の早期発見に繋げる

小計

751,138

2,681

 

大気汚染保全

イクシス陸上基地
設備のライセンス

 

11,250

放散塔の排出モニタリング

長岡鉱場(親沢プラント )
原油・排ガス中不純物吸着剤入替

49,943

 

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能維持

長岡鉱場(越路原プラント )
Tr-C VOC除去装置触媒入替え作業等

43,100

 

VOC除去装置触媒処理能力維持

長岡鉱場(越路原プラント )
Tr-Cセールスガス中不純物吸着剤入替

6,313

 

不純物放出防止

南阿賀鉱場(大関プラント )
ガスエンジン点検工事

 

9,600

排ガス公害防止

小計

99,356

20,850

 

土壌・地下水環境保全

米国シェールオイル
水ライン引替工事

138,189

 

フローライン敷設エリア周辺の油濁防止

南阿賀鉱場
新桑山プラント外周側溝補修工事

 

760

プラント構内の外周側溝が老朽化しているため、一部の範囲の土盛り手直しと土盛りシート養生の張替えを実施し、排水経路の整備を行う(2ヵ年計画の2年目 )

南阿賀鉱場
大関プラント外周側溝補修工事

 

1,220

プラント構内の外周側溝が老朽化しているため、一部の範囲の土盛り手直しと土盛りシート養生の張替えを実施し、排水経路の整備を行う(3ヵ年計画の2年目 )

千葉鉱場
BB基地プール補修工事

13,000

 

KA基地のかん水プールは施工から16年経過しており、躯体老朽から漏洩のおそれがあることから躯体補修および内面塗装を行い公害リスク低減につなげる

千葉鉱場
送水幹線及び送水準幹線 管体調査工事

 

30,900

送水幹線及び送水準幹線の全線で電位不良箇所を主とした管体調査を実施し、漏洩による鉱害のリスク低減につなげる

千葉鉱場
送水幹線No.7電極井更新工事

 

25,100

接地抵抗測定にて電極不良による送水管・送水幹線の腐食リスクを低減する

秋田鉱場
外旭川プラント計量室・ポンプ室・圧入ポンプ室建屋補修工事

330

 

老朽化による災害の防止

長岡鉱場(親沢プラント )
No.3給水井吐出配管改造工事

4,900

 

工業用水使用量削減

小計

156,419

57,980

 

水質保全

イクシス陸上LNG基地
公害防止設備の保守

 

32,250

排水処理設備維持管理費

イクシス陸上LNG基地
公害防止設備の保守

 

15,000

ユーティリティ水・生活水処理エリア、排水処理エリアの維持管理費

イクシス海洋
CPF/FPSO油水処理対策技術

 

11,700

排水中油分分析設備の試運転を含む油水処理設備設置・試運転費

小計

0

58,950

 

産業廃棄物の処理・処分

イクシス陸上LNG基地
廃棄物管理

 

187,500

産業廃棄物(含むアミン )廃棄費

イクシス海洋
廃棄物管理

 

165,000

イクシスの全海洋施設の廃棄物処理及びリサイクル費

小計

0

352,500

 

管理活動

イクシス陸上基地
設備のライセンス更新

 

1,125

環境関連設備ライセンス費

イクシス陸上基地
設備のライセンス更新

 

3,750

法定環境監査費用

イクシス海洋
操業管理費

 

26,100

NOPSEMA(National Offshore Petroleum Safety and Environmental Management Authority )規制の遵法監督を含む環境管理計画、油漏洩緊急時対応計画などのコンサルタント費

イクシス海洋
油漏洩対策費

 

32,250

油漏洩対応・対策設備の維持管理費

小計

0

63,225

 

環境負荷監視/
土壌・地下水環境保全(陸上 )

イクシス陸上LNG基地
地下水モニタリング

 

5,839

基地からの想定外の排水による地下水への影響を検知するため四半期ごとにモニタリングを実施

イクシス陸上LNG基地
雑草モニタリング

 

4,089

外来植物種の有無の確認のため半年に一回モニタリングを実施

イクシス陸上LNG基地
植生調査

 

1,788

GEP敷設箇所の植生の回復状況の調査を毎年一回実施

イクシス陸上LNG基地
マングローブモニタリング

 

5,717

基地からの想定外の排水によるマングローブ、湿地の堆積物、生物指標への影響を検知するため毎年一回モニタリングを実施

イクシス陸上基地
湾の堆積物モニタリング

 

2,755

日常的な排水によるダーウイン湾の堆積物への影響を確認するため毎年一回モニタリングを実施

長岡鉱場
排水中ほう素計測装置設置工事

27,600

 

坑廃水処理設備にて処理された排水中のほう素濃度の連続モニタリングを実施

長岡鉱場(越路原プラント )
ドレンライン改造工事

71,300

 

漏洩による鉱害の防止

長岡鉱場(親沢プラント )
ドレンライン改造工事

23,000

 

漏洩による鉱害の防止

イクシス陸上LNG基地
桟橋からの排水モニタリング

 

6,771

ダーウィン湾への排水状況のモニタリング

イクシス陸上LNG基地
排水中の有害物質モニタリング

 

2,073

ダーウィン湾への排水状況のモニタリング

小計

121,900

29,031

 

環境負荷監視/管理活動(海上 )

イクシス海洋
排水中の含有化学物質調査

 

4,756

海洋設備からの排水の化学物質含有量を確認するため四半期ごとにモニタリングを実施

イクシス海洋
排水のWET試験

 

9,045

海洋設備からの排水の毒性評価を行うため四半期ごとにWET(Whole Effluent Toxicity )試験を実施

イクシス海洋
操業中の漏洩への対応準備

 

1,875

大規模漏洩への対応準備、EPに関連するNOPSEMA(National Offshore Petroleum Safety and Environmental Management Authority )の要件を満たす oil spill monitoring program (OSMP )の準備

イクシス海洋
生態毒性の応用研究プログラム

 

9,689

油漏出モデルの適正な閾値を得るための原油の生態毒性を調査

小計

0

25,365

 

環境負荷監視/生物多様性保全

イクシス陸上LNG基地
イクシス・プロジェクト・ボランタリー・オフセット協定に基づく自発的オフセットプログラム No.1

 

40,886

北部準州によるダーウィン湾(陸上 )の統合海洋モニタリング研究プログラム(IMMRP )のオフセットプログラム(2014年から40年間2千万豪ドル )に参画

イクシス陸上LNG基地
イクシス・プロジェクト・ボランタリー・オフセット協定に基づく自発的オフセットプログラム No.11

 

2,886

地域固有の陸域・海域生態系保護の予備調査(2000ha )

イクシス陸上LNG基地
有害外来海洋生物の観察

 

547

リスクの高い海洋施設における有害外来海洋生物の有無を確認するため毎年一回以上調査

小計

0

44,320

 

投資額計

1,128,814

654,902

 

総計

1,783,715

 

設備に係る環境保全コスト(2019年度版)

2019年度環境関連設備への投資と効果(2019年4月~2019年12月)

主な目的

投資項目

投資額
(千円)

環境保護効果の内容

設備投資

営業費用

地球温暖化防止(省エネ対策含む)

イクシス陸上LNG基地
公害防止設備の保守

 

101,129

酸性ガス除去エリアの維持管理

イクシス陸上LNG基地
アミン設備漏洩防止

 

4,869

アミン設備バンドロック交換により漏洩防止機能を増強

イクシス海洋
CPF/FPSOフレア削減対策

674,190

 

CPF&FPSOの低圧ガス回収設備設置によるフレア削減

小計

674,190

105,998

 

大気汚染保全

長岡鉱場(親沢プラント)
排ガス中不純物吸着剤入替

 

16,791

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能維持

長岡鉱場(越路原プラント)
Tr-C VOC除去装置触媒入替え作業

 

40,355

VOC除去装置触媒処理能力維持

長岡鉱場(越路原プラント)
Tr-A/B 排ガス不純物吸着剤入替

 

29,709

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能維持

イクシス陸上基地
設備のライセンス

 

8,427

放散塔の排出モニタリング

イクシス陸上LNG基地
公害防止設備の保守

 

32,211

フレア設備維持管理

小計

0

127,494

 

土壌・地下水環境保全

南阿賀鉱場
新桑山プラント外周側溝補修工事

760

 

プラント構内の外周側溝が老朽化しているため、一部の範囲の土盛り手直しと土盛りシート養生の張替えを実施し、排水経路の整備を行う(2ヵ年計画の1年目)

南阿賀鉱場
大関プラント外周側溝補修工事

1,220

 

プラント構内の外周側溝が老朽化しているため、一部の範囲の土盛り手直しと土盛りシート養生の張替えを実施し、排水経路の整備を行う(3ヵ年計画の1年目)

千葉鉱場
KA基地プール補修工事

15,000

 

KA基地のかん水プールは施工から16年経過しており、躯体老朽から漏洩のおそれがあることから躯体補修および内面塗装を行い公害リスク低減につなげる

千葉鉱場
送水幹線及び送水準幹線 管体調査工事

 

589,000

送水幹線及び送水準幹線の全線で電位不良箇所を主とした管体調査を実施し、漏洩による鉱害のリスク低減につなげる

千葉鉱場
中継プラントバイパス工事

13,800

 


当該設備は建設から46年が経過しており、配管の外面腐食に伴う劣化が著しく、送水幹線上でかん水リークが発生した場合、坑井の全停止となるリスクが高いため配管切り離しバイパス工事を実施

秋田鉱場 各坑井基地
坑口設備配管引替工事

9,500

 

坑井健全性調査の結果、SR-123、KR-82、KR-83の3坑井には坑口設備の高圧化が必要と判断され、配管の引き替えを実施

秋田鉱場
外旭川プラント腐食配管塗装補修工事

7,900

 

マニホールドのバルブや配管の腐食進行から塗装補修を実施し、漏洩による鉱害のリスク低減につなげる

秋田鉱場
外旭川プラントNo.2ウォッシュタンク及び保温下配管健全性調査工事

 

17,030

No.2ウォッシュタンクは前回点検から10年が経過しており、本体並びに配管の保温下での腐食が懸念されることから、健全性の調査を行い必要に応じ取り替えを行うことで鉱害防止につなげる

秋田鉱場
八橋プラント腐食配管塗装補修及び一部更新工事

10,000

 

マニホールドのバルブの劣化や配管の腐食進行から一部を更新し塗装補修を実施し、漏洩による鉱害のリスク低減につなげる

秋田鉱場
外旭川プラントNo.1圧入ポンプ吐出配管一部引替工事

3,200

 

外部腐食対応工事。
No.1圧入ラインは坑水圧入処理のメインとして稼働しており、漏洩等のトラブルはプラント長期停止に繋がるため。また、漏洩による鉱害のリスク低減につなげる。

秋田鉱場
販売ライン引替及び接続工事

15,650

 

防食材下の腐食状況を調査した結果、腐食状況が激しかった部分の引替を行い、漏洩による鉱害のリスク低減につなげる

小計

77,030

606,030

 

水質保全

イクシス陸上LNG基地
公害防止設備の保守

 

11,237

排水処理設備維持管理費

イクシス陸上LNG基地
公害防止設備の保守

 

24,158

ユーティリティ水・生活水処理エリア、排水処理エリアの維持管理費

イクシス海洋
CPF/FPSO油水処理対策技術

 

9,738

排水中油分分析設備の試運転を含む油水処理設備設置・試運転費

小計

0

45,133

 

産業廃棄物の処理・処分

イクシス陸上LNG基地
廃棄物管理

 

97,383

産業廃棄物(含むアミン)廃棄費

イクシス海洋
廃棄物管理

 

202,257

イクシスの全海洋施設の廃棄物処理及びリサイクル費

小計

0

299,640

 

管理活動

イクシス陸上基地
設備のライセンス更新

 

1,124

環境関連設備ライセンス費

イクシス陸上基地
設備のライセンス更新

 

3,746

法定環境監査費用

イクシス海洋
操業管理費

 

24,720

NOPSEMA(National Offshore Petroleum Safety and Environmental Management Authority)規制の遵法監督を含む環境管理計画、油漏洩緊急時対応計画などのコンサルタント費

イクシス海洋
油漏洩対策費

 

32,211

油漏洩対応・対策設備の維持管理費

小計

0

61,801

 

環境負荷監視/
土壌・地下水環境保全(陸上)

イクシス陸上LNG基地
地下水モニタリング

 

5,282

基地からの想定外の排水による地下水への影響を検知するため四半期ごとにモニタリングを実施

イクシス陸上LNG基地
雑草モニタリング

 

3,468

外来植物種の有無の確認のため半年に一回モニタリングを実施

イクシス陸上LNG基地
植生調査

 

1,599

GEP敷設箇所の植生の回復状況の調査を毎年一回実施

イクシス陸上LNG基地
マングローブモニタリング

 

2,480

基地からの想定外の排水によるマングローブ、湿地の堆積物、生物指標への影響を検知するため毎年一回モニタリングを実施

イクシス陸上基地
湾の堆積物モニタリング

 

3,725

日常的な排水によるダーウイン湾の堆積物への影響を確認するため毎年一回モニタリングを実施

環境負荷監視/水質保全(陸上)

イクシス陸上LNG基地
突堤排水口モニタリング

 

4,307

日常的な排水によるダーウイン湾の水質への影響を確認するため四半期ごとにモニタリングを実施

 

小計

0

20,862

 

環境負荷監視/水質保全(海上)

イクシス海洋
海水、海底堆積物モニタリング

 

42,834

海洋設備からの排水による影響を確認するため操業開始後12か月以内にモニタリングを実施

イクシス海洋
排水中の含有化学物質調査

 

5,731

海洋設備からの排水の化学物質含有量を確認するため四半期ごとにモニタリングを実施

イクシス海洋
排水のWET試験

 

14,190

海洋設備からの排水の毒性評価を行うため四半期ごとにWET(Whole Effluent Toxicity)試験を実施

環境負荷監視/管理活動(海上)

イクシス海洋
操業中の漏洩への対応準備

 

866

大規模漏洩への対応準備、EPに関連するNOPSEMA(National Offshore Petroleum Safety and Environmental Management Authority)の要件を満たす oil spill monitoring program (OSMP )の準備

イクシス海洋
堀屑に関する調査

 

5,711

堀屑の成分の環境に対する影響を調査

イクシス海洋
生態毒性の応用研究プログラム

 

3,913

油漏出モデルの適正な閾値を得るための原油の生態毒性を調査

 

小計

0

73,245

 

環境負荷監視/生物多様性保全

イクシス陸上LNG基地
イクシス・プロジェクト・ボランタリー・オフセット協定に基づく自発的オフセットプログラム No.1

 

60,782

北部準州によるダーウィン湾(陸上)の統合海洋モニタリング研究プログラム(IMMRP)のオフセットプログラム(2014年から40年間2千万豪ドル)に参画

イクシス陸上LNG基地
イクシス・プロジェクト・ボランタリー・オフセット協定に基づく自発的オフセットプログラム No.6

 

47,290

ダーウィン湾における沿岸イルカとノーザンテリトリーにおけるジュゴンの個体数と分布に関する長期モニタリングプログラム(2019年から5年間2.5百万豪ドル)に参画

イクシス陸上LNG基地
有害外来海洋生物の観察

 

692

リスクの高い海洋施設における有害外来海洋生物の有無を確認するため毎年一回以上調査

小計

0

108,764

 

投資額計

751,220

1,448,966

 

総計

2,200,186

 

設備に係る環境保全コスト(2018年度版)

2018年度環境関連設備への投資と効果(2018年4月~2019年3月)

主な目的

投資項目

投資額
(千円)

環境保護効果の内容

投資効果の定量評価、または
環境負荷削減量(物量単位)

設備投資

営業費用

地球温暖化防止(省エネ対策含む)

千葉鉱場 水中モータポンプ機種変更

29,366

-

坑井生産能力に合わせ、高効率および長寿命のESPに変更することで電力削減につなげる。(2017年からの継続工事)

導入実績
坑井A:揚水量辺りの電力使用量1.81→1.53kWh/KL
坑井B:揚水量辺りの電力使用量1.53→1.31kWh/KL
坑井C:揚水量辺りの電力使用量1.55→0.85kWh/KL
(ポンプ揚程UPにて揚水量も増加)

直江津LNG基地ベントガスの燃焼放散塔への切り替え接続口工事

230,970

-

直江津LNG基地ベントガスの燃焼放散塔への切り替えによるメタンガス等の放出抑制

完成2018/12、2019年1月~3月ベントガス量は無し

長岡鉱場(越路原発電所)
エアーコンプレッサの省エネ運転方法への変更

-

-

省エネ運転モードにすることで消費電力削減を図る

所内電力1日400kW削減(年間で146,000kWh削減)原油換算で年間13.7kL削減

小計

260,336

0

 

 

大気汚染保全

長岡鉱場(親沢プラント)
排ガス中不純物吸着剤入替

-

30,561

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能低下により、入れ替えを実施

定量不能

長岡鉱場(越路原プラント)
Tr-A/B 排ガス不純物吸着剤入替

-

42,710

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能低下により、入れ替えを実施

定量不能

長岡鉱場(越路原プラント)
Tr-C 排ガス不純物吸着剤入替

-

29,310

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能低下により、入れ替えを実施

定量不能

南阿賀鉱場
大関プラントガスエンジン点検工事

-

9,600

H30.12月に圧入Pのガスエンジンがオーバーホールの推奨時間(24,000hr)に到達するため点検を行う。排ガスによる公害防止のため。

定量不能

小計

0

112,181

 

 

土壌・地下水環境保全

秋田鉱場
SR-27基地ヘッダーおよび販売ライン架管部調査工事

-

12,000

ヘッダーの腐食調査および架管部の健全性を調査し、必要に応じ取り替えを行うことで公害防止につなげる。

定量不能

秋田鉱場
販売ライン引替及び接続工事

16,600

-

上記の健全性調査結果、地上部・埋設部共に腐食が著しい本販売ラインについて引替工事を実施する。

定量不能

秋田鉱場
雄物川プラント 圧入ポンプ配管更新工事

6,500

-

圧入ポンプの配管更新による公害防止。

定量不能

小計

23,100

12,000

 

 

水質保全

技術研究所
排水処理設備定期点検

-

254

機器寿命の延長、効率的な運転の維持のための装置の点検及び汚泥清掃ほか。

定量不能

小計

0

254

 

 

投資額計

283,436

124,435

 

 

総計

407,871

 

 

設備に係る環境保全コスト(2017年度版)

2017年度環境関連設備への投資と効果(2017年4月~2018年3月)

主な目的

投資項目

投資額
(千円)

環境保護効果の内容

投資効果の定量評価、または
環境負荷削減量(物量単位)

設備投資

営業費用

地球温暖化防止(省エネ対策含む)

長岡鉱場(越路原発電所)
ガスタービン圧縮機洗浄

-

304

洗浄後は出力アップすることから定期的(1ヶ月毎)に洗浄を実施

洗浄前と比較し、GT出力約1,200kWの増加。
1ヵ月間で原油換算31.2kL、年間で374kL削減効果。

千葉鉱場 水中モータポンプ機種変更

144,324

-

坑井生産能力に合わせ、高効率および長寿命のESPに変更することで電力削減につなげる。(2017年からの継続工事)

投資金額は2018年工事予算

柏崎鉄工場 省エネ設備の導入(照明設備)

159

-

旧整備工場建替工事に伴い、照明器具をLEDに変更

消費電力が75%削減

直江津LNG基地ベントガスの燃焼放散塔への切り替え接続口工事

98,130

-

直江津LNG基地ベントガスの燃焼放散塔への切り替えによるメタンガス等の放出抑制

定量不能

長岡鉱場(越路原プラント)
圧縮機ベッセルドレンライン変更工事

14,660

-

圧縮機ベッセル内の液体払いをオープンドレンからクローズドシステムに変更、炭化水素の大気放出量削減

サクションスクラバー払い頻度 6回/日
1回の放出量は≒5ℓ
年間放出量10.95㎥放出削減

千葉鉱場
第1ガスプラントグライコールポンプ入替(ガス駆動→電動式)

6,500

-

既存設備をパッケージ型発電機に更新することにより、使用電力を削減

定量不能

技術研究所 GHP空調室外機点検

-

447

ガスコンプレッサー駆動用ガスエンジン起動にエアコンプレッサーからの高圧エアを使用することにより、炭化水素ガスの漏出、放散を無くす

年間約500Nm3/年の放散ガス(CH4)削減

長岡鉱場(越路原発電所)
エアーコンプレッサの省エネ運転方法への変更

-

-

省エネ運転モードにすることで消費電力削減を図る

省エネ運転モードにすることで年間約146,000kWhの削減

長岡鉱場(越路原発電所)
ガスタービン低負荷時の出力変更

-

-

ボイラー昇温・昇圧時のガスタービン出力を、5MWから9MWに変更することで送電量が増加

2018年1月から出力変更を実施したが月平均800,000kWh送電量増加

小計

263,773

751

 

 

大気汚染保全

長岡鉱場(親沢プラント)
排ガス中不純物吸着剤入替

-

15,185

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能低下により、入れ替えを実施

定量不能

長岡鉱場(越路原プラント)
Tr-A/B 排ガス不純物吸着剤入替

-

27,770

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能低下により、入れ替えを実施

定量不能

南阿賀鉱場
南阿賀第一プラント脱硫剤入替工事

-

7,300

ガス中の硫化水素を除去している脱硫装置内の脱硫剤(亜硝酸溶液)の性能低下により脱硫剤の入れ替えを実施

定量不能

南阿賀鉱場
大関プラントガスエンジン点検工事

-

6,000

H29.6月に圧入Pのガスエンジンがトップホールの推奨時間(12,000hr)に到達するため点検を実施。排ガスによる公害防止のため。

定量不能

小計

0

56,255

 

 

土壌・地下水環境保全

秋田鉱場(八橋プラント)
圧入ライン敷設工事

23,200

-

随伴水の圧入井変更に伴う圧入ライン設置

定量不能

秋田鉱場
廃止鉱山環境対応工事

18,000

-

廃止鉱山の管理(道路・側溝等の整備)

定量不能

小計

41,200

0

 

 

水質保全

直江津LNG基地 危険物2号岸壁埋設配管の健全性確認調査

-

3,000

危険物2号岸壁部設置の埋設配管を掘開し外面腐食状況の健全性を確認

定量不能

小計

0

3,000

 

 

投資額計

304,973

60,006

 

 

総計

364,979

 

 

設備に係る環境保全コスト(2016年度版)

2016年度環境関連設備への投資と効果(2016年4月~2017年3月)

主な目的

投資項目

投資額
(千円)

環境保護効果の内容

投資効果の定量評価、または
環境負荷削減量(物量単位)

設備投資

営業費用

地球温暖化防止(省エネ対策含む)

ガスタービン圧縮機洗浄

-

304

洗浄後は出力アップすることから定期的(1ヶ月毎)に洗浄を実施した。

洗浄前と比較し、GT出力約1,200kWの増加。
1ヵ月間で原油換算31.2kL、年間で374kL削減効果。

親沢プラント 屋外照明設備更新工事

-

15,000

LEDの採用により省エネ化。

原油換算で0.5kL/年の省エネ効果。

千葉鉱場 水中モータポンプ機種変更

103,828

-

坑井生産能力に合わせ、高効率および長寿命のESPに変更することで電力削減につなげる。

揚水量あたりの電力は、Z基地:1.788→1.259kWh/kL、IA基地:1.012→0.956kWh/kLに改善。

柏崎鉄工場 省エネ設備の導入(照明設備)

3,624

-

旧整備工場建替工事に伴い、照明器具をLEDに変更する

原油換算で0.74kl/年の省エネ効果

柏崎鉄工場 省エネ設備の導入(空調設備)

6,127

-

旧整備工場建替工事に伴い、空調設備にガスヒーポン式を導入する

原油換算で0.12kl/年の省エネ効果

直江津LNG基地ベントガスの燃焼放散塔への切り替え接続口工事

16,600

-

直江津LNG基地ベントガスの燃焼放散塔への切り替えによるメタンガス等の放出抑制(今年度は接続口のみの先行工事)

定量不能

タンクローリー充填場照明LED化

-

6,100

タンクローリー充填場照明老朽化のため24台LED化

年間34,775kw/h削減

技術研究所 非常用発電機更新

23,600

-

既存設備をパッケージ型発電機に更新することにより、使用電力を削減。

定量不能

ガスガリコ ガスコンプレッサー起動用エアコンプレッサー及び付帯機器設置

15,320

-

ガスコンプレッサー駆動用ガスエンジン起動にエアコンプレッサーからの高圧エアを使用することにより、炭化水素ガスの漏出、放散を無くす。

年間約500Nm3/年の放散ガス(CH4)削減

小計

169,099

21,404

 

 

大気汚染保全

越路原プラント ローリーVOC設備メーカー点検工事

-

12,030

ローリーのVOC除去装置を点検を行う

VOC排出抑制

親沢プラント VOC除去装置PLC更新及び冗長化工事

10,500

-

PLC経年劣化によるVOC除去装置の故障を防止する

定量不能

親沢プラント VOC除去装置触媒入替

-

24,982

VOC除去装置触媒の性能低下により、入れ替えを行う

定量不能

親沢プラント 排ガス中不純物吸着剤入替

-

15,185

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能低下により、入れ替えを行う

定量不能

越路原プラントTr-C 原油中不純物吸着剤入替

-

21,707

原油中不純物除去装置吸着剤の性能低下により、入れ替えを行う

定量不能

南阿賀第一プラント濾過地蓋修繕工事

30

-

濾過地の蓋が老朽化しているため隙間から排出されているVOCを低減させるため蓋の修繕工事を行う。

定量不能

小計

10,530

73,904

 

 

土壌・地下水環境保全

秋田鉱場 各坑井不揚検知器設置工事

9,100

-

秋田地区ポンピング採油井(6坑井)に不揚検知器を設置し、不揚時の機器損傷による漏油を防止する

定量不能

秋田鉱場 各タンクレベル警報設置工事

4,100

-

新堀集油所の計量タンク、加温タンク及び製品タンクへの液面高警報用レベルスイッチ設置

定量不能

成東第1、第2ガスプラント漏油検知器設置工事

11,250

-

ガスコンプレッサ潤滑油含有ドレン処理装置に不具合が生じた場合に、潤滑油含油ドレンが系外へ流出する可能性があることから、系外流出経路末端に漏油検知器を設置する。

定量不能

小計

24,450

0

 

 

自然環境保全

直江津LNG基地内将来用タンク空地の緑化

29,740

-

将来用タンク空地への芝張り

定量不能

小計

29,740

0

 

 

その他

親沢プラント 消火設備改造工事

436,500

-

大規模泡消火設備新設/原油タンク散水リング新設/スロップタンク泡消火ライン新設/泡消火元弁遠隔操作化/油脂倉庫防火水幕設備新設/防油堤排水弁遠隔操作化 他

定量不能

小計

436,500

0

 

 

投資額計

670,319

95,308

 

 

総計

765,627

 

 

設備に係る環境保全コスト(2015年度版)

2015年度環境関連設備

主な目的

投資項目

投資額
(千円)

環境保護効果の内容

投資効果の定量評価、または
環境負荷削減量(物量単位)

設備投資

営業費用

地球温暖化防止(省エネ対策含む)

第一ガスプラントガスコンプレッサ吸込圧変更に伴う分離槽周りの改造

225,662

-

坑井からのフローラインが正圧となることで坑井生産時のラインパージの頻度が減り天然ガスの放散量(GHG)削減となる

効果確認中

親沢プラント 屋外照明設備更新工事

-

26,800

親沢プラントの構内の照明をLEDに更新(H27年度:68式)

原油換算で1.35kL/年の省エネ効果

ガスタービン圧縮機洗浄

-

304

洗浄後は出力アップすることから定期的(1ヶ月毎)に洗浄を実施した

洗浄前と比較し、GT出力約1,200kWの増加
1ヵ月間で原油換算31.2kL、年間で374kL削減効果。

駐車場照明LED化

-

490

駐車場の照明4箇所の水銀灯をLED化

約3,112kW/年削減

空調設備更新

-

9,157

玉川寮の空調を省エネタイプに更新する

定量不能

小計

225,662

36,751

 

 

大気環境保全

越路原プラント 消火設備改造工事

69,600

-

スロップタンク泡消火ライン取付及びタンク散水取付/各泡消火ライン及びタンク散水元弁の遠隔操作化/防油堤排水弁の遠隔操作化他

タンク火災による大気汚染・水質汚濁の被害抑制

越路原プラント 消火ポンプ増設工事

79,000

-

消火ポンプの予備機を追加する

タンク火災による大気汚染・水質汚濁の被害抑制

消火ポンプ増設工事

82,200

-

消火ポンプの予備機を追加する

タンク火災による大気汚染・水質汚濁の被害抑制

越路原TrーA VOC除去装置温度調節機構のDCS化工事

20,000

-

VOC除去装置の温度調節をPCRで行えるよう改造する

素早い温度調整操作ができるようになり、装置の温度バランスが崩れた際のトリップ回避確率が上がる

越路原プラント ローリーVOC設備メーカー点検工事

-

23,430

ローリーのVOC除去装置を点検を行う

VOC排出抑制

越路原プラントTr-A/B 排ガス中不純物吸着剤入替

-

31,800

排ガス中不純物除去装置吸着剤の性能低下により、入れ替えを行う

不純物除去 30kg/年

越路原プラントTr-C 原油中不純物吸着剤入替

-

22,300

原油中不純物除去装置吸着剤の性能低下により、入れ替えを行った

VOC排出抑制

No.1VOC除去装置放散塔内および充填材洗浄

-

730

塔内(充填物)に堆積した酸化鉄等の洗浄除去によるVOC除去能力の維持・改善

VOC排出抑制

No.2VOC除去装置補修

-

1,740

装置内の原水ポンプ、流量計、薬注タンクの更新によりVOC除去能力の維持

VOC排出抑制

小計

250,800

80,000

 

 

土壌・地下水環境保全

草生津川専用橋健全性調査工事

-

31,500

パイプライン(油含む)専用橋は一級河川内に設置し約40年経過している。橋脚、本体の破損を含み漏洩が発生した場合には公共用水へ流入する可能性があることから健全性を確認、コーティングし公害防止

油漏洩量ゼロ

各プラント漏油検知器設置工事

39,100

-

各プラントの生産設備より漏油が発生した場合には排水路を通じ公共用水へ流入する可能性があるため防油堤及び構内排水路最終集水枡に漏油検知器を設置し公害の発生を最小限に留める

油漏洩量ゼロ

LA基地地盤沈下観測井掘削工事

-

11,110

同基地内坑井生産開始後の地盤地下発生位置の状況を把握する

地盤沈下観測

南阿賀第1プラント
坑水圧入配管一部引替工事

-

16,500

昭和54年に引替えを行った坑水圧入配管において、現在、約2回/年の頻度で漏洩が発生している。多量の漏洩が発生した場合には、隣接している田んぼに流入し、公害を発生させる恐れがあることから、配管の一部を更新する

油漏洩量ゼロ

越路原プラント 給水井用流量計設置工事

17,000

-

No.3給水井吐出ライン及び構外道路散水行きラインに流量計を取り付ける

地下水汲み上げ量把握

8000流量計ヤード漏油対策

810

-

末端排水槽上流に排水槽、排水手動弁および排水ポンプ増設による漏油リスク低減

油漏洩量ゼロ

小計

56,910

59,110

 

 

騒音・振動対策

南阿賀プラント 騒音対策工事

8,000

-

新桑山、大関プラントでの圧入ポンプ設備 外置きラジエターユニット騒音対策

騒音低減

小計

8,000

0

 

 

投資額計

541,372

175,861

 

 

総計

717,233

 

 

設備に係る環境保全コスト(2014年度版)

2014年度環境関連設備

主な目的

投資項目

対象

投資額
(千円)

環境保護効果の内容

投資効果の定量評価、または
環境負荷削減量(物量単位)

(A)新規設備導入

(B)改善/修復/メンテナンス

(A+B)計

地球温暖化防止(省エネ対策含む)

省エネ型照明器具への変更

新潟・千葉

千葉鉱業所、柏崎鉄工場、ロジスティクス(整備工場、機械工場、溶接工場、管理棟)

 

12,809

12,809

蛍光灯からLED照明への変更により消費電力を削減

消費電力20,700kWh/年削減

省エネ型空調設備への変更

東京

技術研究所
(全棟空調設備)

 

114,668

114,668

ガスボイラー式暖房及び電気式冷房設備の省エネタイプガスヒートポンプエアコンへの全面変更により消費電力を削減

消費電力185,977kWh/年削減

ガスコンプレッサ―吸い込み圧の変更

千葉

第二ガスプラント
(ガスコンプレッサー)

64,608

 

64,608

コンプレッサ処理量増加により消費電力を削減

消費電力124,800kWh/年削減(ただし稼働日数130日)

太陽光発電設備の設置

新潟

パイプライン監視センター
(建屋)

55,914

 

55,914

再生可能エネルギー利用により温室効果ガス排出量を削減

温室効果ガス排出量4.74 t-CO2/年削減

エアコンプレッサー高圧エアのエンジン起動への利用

ベネズエラ

コパマコヤプラント
(ガスコンプレッサー)

13,900

 

13,900

エアコンプレッサーの高圧エアをガスエンジン起動への利用により炭化水素ガスの漏出、放散を抑制

約500Nm³/年の放散ガス(CH4)抑制に伴い温室効果ガス排出量6.6 t-CO2/年削減

ドクタートラップの設置

新潟

長岡鉱場
(スチームトラップ)

1,800

 

1,800

ドクタートラップ設置により不良トラップを検出・交換することで、スチームトラップ運転の健全性を維持し燃料使用量を削減

スチームトラップ点検個所380に対し、41の不良トラップを交換。
長岡鉱場全体の天然ガス使用量は前年度比約7%減。

小計(千円)

 

 

 

 

263,699

 

 

大気環境保全

VOC除去装置のデジタルシステム化

新潟

越路原プラント、親沢プラント
(VOC除去装置 温度調節機構)

40,000

 

40,000

温度調整操作マニュアル制御に伴うトリップ回避確率向上により、VOC除去装置の稼働率向上に伴うVOC除去効率改善

2014年度のVOC除去装置稼働率99.4%

VOC除去装置の触媒入替

新潟

越路原プラント、親沢プラント
(VOC除去装置

 

52,700

52,700

触媒入替に伴う処理能力改善により、大気中へのVOC排出量を削減

触媒入替前後のVOC出口濃度:
・ベンゼン、トルエン、キシレン→0mg/Nm³まで低減
・VOC
 親沢→0mg/Nm³まで低減
 越路原→129mg/Nm³まで低減

VOC除去装置放散塔内及び充填材洗浄

新潟

ロジスティクス
(VOC除去装置)

 

1,350

1,350

塔内洗浄、堆積物洗浄除去により地下水に対するVOC処理能力を回復/維持

VOC処理能力:夏場380 t/d、冬場500 t/d

小計(千円)

 

 

 

 

94,050

 

 

化学物質管理

水銀除去装置の吸着剤入替

新潟

越路原プラント、親沢プラント
(排ガス・セールスガス・原油中不純物除去装置)

 

98,944

98,944

吸着剤入替に伴う水銀除去能力改善により、不純物の製品ガス・製品油への混入、大気への排出を防止

不純物除去量:計670kg/年
(設計値通りの能力を維持)

小計(千円)

 

 

0

 

98,944

 

 

土壌・地下水環境保全

圧入装置へのリーチフィルタ設置

千葉

KA基地
(圧入装置)

114,807

 

114,807

圧入水のSS分除去に伴い圧入水量を安定確保(地盤沈下対策)

運転開始後に追加対策工事が必要となったため、定量評価は追加工事終了後に実施(2016年度予定)

漏油検知器の設置

新潟

阿賀
(各プラント、AB-40基地)

53,590

 

53,590

無人基地への24時間自動監視システを導入に伴う油漏洩の早期検知により、公共用水域への油流出を防止

油漏洩量ゼロ

小計(千円)

 

 

 

 

168,397

 

 

騒音・振動防止

防音壁および吸音材の設置

秋田・千葉

八橋プラント、外旭川プラント、第二ガスプラント
(リボイラー廻り、ガスコンプレッサ室

43,754

 

43,754

防音壁設置、吸音材施工によりプラント周辺の騒音を抑制

騒音低減:敷地境界で5db-10db

基礎杭打ち工法の変更、オーガ掘削工法の採用

新潟

直江津LNG基地
(低温LPGタンク、
設備関連建屋及び機器・配管)

 

72,100

72,100

ハンマー工法からオーガ掘削工法への変更により、振動・騒音を低減

騒音低減:推定値約20db

小計(千円)

 

 

 

 

115,854

 

 

自然環境保全

散水配管敷設工事および緑地整備作業(継続)

新潟

直江津LNG基地
(緑地帯)

 

60,000

60,000

Improved the local environment and made possible CO2 absorption into the future through green belt development and planting of pines and other saplings

CO2 absorption effect from tree planting: 1580.2 t/year

小計(千円)

 

 

 

 

60,000

 

 

投資額計(千円)

388,373

412,571

800,944