VR中のメタネーションに係る内容は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「CO2有効利用技術開発事業」の結果得られたものです。

1984年9月より稼働しており、ガス処理能力は国内最大級の日量420万Nm3
採取した天然ガスの油分や不純物(炭酸ガス・水分など)を取り除き、利用できる天然ガスとして送出。

ガス処理プロセスから、随伴CO2をメタネーション試験設備に供給。

発電所出力
発電所フロー図

出力約5万5千kWの高効率ガスタービンコンバインドサイクル火力発電所を建設し、小売電気事業者向け電力卸供給事業を、2007年より開始。

実際の随伴CO2を利用したPlate反応器で世界初

外観
反応器内部
プレート型熱交換器
反応熱エネルギー
マネージメント技術 (NU/AIST)
触媒活性
マネージメント技術 (AIST/NU)
プロセス運転
マネージメント技術 (Hitz/INPEX)
スチームドラム上部
スチームドラム下部

CO2&熱媒体プロセス

原料ガス調整プロセス&生産ガス精製プロセス