全体に関する質問
INPEXのマッチングイベントに応募すると、どのようなメリットがありますか。
関東甲信越・北陸地域1都7県の都市ガス会社とのビジネスマッチングを開催するとともに、1社ないし複数社の都市ガス会社のリソースを活用した実証・試験サービスの実施を支援します。
実証・試験サービスの結果次第では、1都7県の都市ガス会社の約100万件を超す顧客へのアクセスが期待できます。
応募資格に関する質問
応募の要件はありますか。
本プログラムの趣旨に賛同し、今回の募集テーマに沿った提案ができる団体であり、INPEXが指定する時期および地域において実証・試験サービスの展開が可能な日本国内の法人格を有する団体であれば応募できます。なお、いわゆる反社会的勢力又は反社会的勢力と関係のある団体は参加できません。
個人、又は設立予定の団体での応募は可能ですか。
早期のサービス開始を目指し、2020年に実証・試験サービスを実施予定ですので、その実行体制を確保する観点から、日本国内の法人格を有する団体に参加資格を限定させていただいております。
応募にはサービス提供実績を有していることが必要ですか。
サービス提供実績を有していることは必須ではありませんが、サービス提供(実証・試験サービスを含む)の実行体制を有していることが望ましいです。
他のビジネスコンテスト、オープンイノベーションイベント、政府補助事業等に応募中の内容を応募することは可能ですか。
応募可能ですが、他者との知的財産権や情報の取り扱いはもとより、法令やルールを違反しないように自己の責任においてご応募下さい。
応募書類に関する質問
日本語以外の言語での応募は可能ですか。
日本国内で実証・試験サービスを提供することを想定しており、マッチングイベントでの提案プレゼンテーションも日本語で実施していただくことを予定していますので、日本語での応募をお願いします。
応募書類に守秘性の高い情報を記載できますか。
応募書類には、特許出願予定の知的財産に関する情報など、応募者さまが守秘性の高い情報であると判断する情報を記載しないようにお願いします。
応募書類は公開されますか。
応募書類は本プログラムの目的に限り利用することとし、INPEX(INPEXの委託先、協力会社および各種専門家を含む)、都市ガス会社およびビジネスマッチングに出席する有識者等を除き、一般に公開されることはありません。
応募書類の文字数制限や容量制限はありますか。
文字数の制限はございませんが、メールの上限容量は1通あたり25MBです。
メールの上限容量を超えてしまう場合には、お手数ですがファイルを分割して下さい。
応募書類に動画像を添付することは可能ですか。
メールの上限容量以下の動画像であれば添付可能です。
書類審査の選考基準があれば教えて下さい。
「募集テーマとの合致度」を中心に検討します。具体的には、地域の将来を担う若者世代がより楽しく、より快適に暮らせるような環境を生み出すことを想起できるかで判断します。加えて、「実証・試験サービスやその後の実装の実現性」「サービスに期待できる効果」も加味して検討します。
ビジネスマッチングに関する質問
プレゼンテーションの際に利用可能な設備や備品を教えて下さい。
ハンドマイク、プロジェクター及びRGB(VGA)接続ケーブルを準備しております。なお、プロジェクターに接続するPC、そのPCにRGB(VGA)端子がない場合の変換アダプター(HDMI→RGB(VGA)変換アダプター等)は応募者さまでご準備下さい。
ビジネスマッチングは公開されますか。
ビジネスマッチングには、応募者さま、都市ガス会社およびINPEXが出席する他、INPEXの委託先および協力会社、メディア等に公開する可能性があります。
ビジネスマッチングの結果は公表されますか。
都市ガス会社やINPEXのWebサイト等で公表する可能性があります。
実証採択者の選考基準があれば教えてください。
実証・試験サービスを実施するための費用対効果の他、実証・試験サービス実施後の実装の実現性や期待される効果も考慮し、フィールドを提供する都市ガス会社の意見を踏まえて検討します。
実証・試験サービスに関する質問
実証・試験サービスに向けて、どのような進め方を予定していますか。
マッチングイベント後、実証・試験サービスに協力していただける都市ガス会社と協議し、実証採択者さまを決定の上、ご連絡します。具体的な実証・試験サービスの内容については、都市ガス会社およびINPEXが実証採択者さまと個別に協議の上、決定します。
実証・試験サービスの期間はどれくらいですか。
原則1年以内を予定していますが、INPEXおよび都市ガス会社が協議の上、決定します。
実証・試験サービスに関する費用を支援してもらえますか。
実証・試験サービスに必要となる実費(利用者募集に要する費用、サービス提供に必要となる軽微な機器の購入費用、利用者のサービス利用料)の他、INPEXが認める費用に関しては、基本的にINPEXが負担します。
実証・試験サービスで提供されるソリューションに関する知的財産権については、実証採択者さまに帰属するため、その開発費用、実証・試験サービス後も利用可能な資産取得および管理費用については、実証採択者さまがご負担下さい。
詳細については、実証採択者さまの決定後、個別に協議させていただきます。
実証先の都市ガス会社は実証採択者側で選べますか。
実証・試験サービスにリソースを提供する都市ガス会社については、実証採択者さまのご提案内容やご要望を踏まえて、INPEXと都市ガス会社で決定します。
実証後はどのような展開を考えていますか。
実証・試験サービスの結果次第では、リソースを提供した都市ガス会社だけでなく、他社にもサービスの導入を呼び掛け、1社でも多くの都市ガス会社との提携を実現したいと考えています。
都市ガス会社の顧客属性を詳しく教えて下さい。
当サイトに記載以上の情報については、都市ガス会社の顧客情報となるため、実証採択者さまとの実証・試験サービスを検討する段階で、個別に協議させていただきます。