8. クリーン燃料:天然ガスが「クリーン・エネルギー」と呼ばれるのはなぜ?

天然ガスは、窒素や硫黄分をほとんど含んでいないため、燃焼時に、
大気汚染の原因といわれる窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)の発生が、
石油や石炭に比べて少ないとされています。

NOx(ノックス)とは、窒素(Nitrogen)酸化物(Oxide(s))の頭文字をとったもので、一酸化窒素(NO)・二酸化窒素(NO2)など窒素酸化物の総称です。
またSOx(ソックス)とは、硫黄(Sulfur)酸化物(Oxide(s))の頭文字をとったもので、一酸化硫黄(SO)・二酸化硫黄(SO2)など硫黄酸化物の総称です。
これらの物質は、大気汚染・酸性雨の原因になると考えられています。


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また天然ガスは、燃焼時の二酸化炭素の発生量も石油に比べて
少ないという特長も持っています。

大気中の二酸化炭素の増加は地球温暖化を引き起こし、地球環境の破壊につながると
いわれており、その観点からも天然ガスが注目されています。