イクシスLNGプロジェクト

国際石油開発帝石(INPEX)は、世界20数ヶ国で約70のプロジェクトを展開する日本最大の石油・天然ガス開発企業です。
イクシスLNGプロジェクトは、INPEXが日本企業初の大型LNGプロジェクトの操業主体(オペレーター)として
事業を推進するプロジェクトであり、40年という長期にわたって稼働が見込まれます。

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本プロジェクトから生産するLNG(液化天然ガス)の約7割は、
日本買主向けに出荷

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開発コンセプトの概要
生産量(予定) LNG年間約890万トン
LPG年間約165万トン
コンデンセート日量約10万バレル(ピーク時)
生産開始時期 今期中にコンデンセート・LNG(液化天然ガス)・LPG(液化石油ガス)の生産を順次開始し、その後、生産物を出荷予定
開発井
(海底仕上げ)
Brewster部層30坑、Plover層20坑
ガス層深度 約4,000m~4,500m
沖合生産施設 CPF、FPSO、SPS、ガス輸送パイプライン、
フローライン、フレキシブルライザーなど
海底パイプライン 42”パイプライン約890kmの敷設
陸上施設
(ダーウィン)
LPG、LNG、コンデンセートの生産、貯蔵、出荷施設
陸上貯蔵施設 LNGタンク:2 × 165,000m³
LPG(プロパン)タンク:1 × 85,000m³
LPG(ブタン)タンク:1 × 60,000m³
コンデンセート:2 × 60,000m³
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日量 100,000バレル

イクシスガス・コンデンセート田は、液分が非常に多いガス・コンデンセート田であり、FPSOおよび陸上ガス液化プラントから出荷されるコンデンセートは、合計で日量約10万バレル(ピーク時)になる。これは、現在オーストラリアで生産されている油田の中でも最大規模となる。

年間 8,900,000トン

イクシスLNGプロジェクトで生産予定のLNGは、年間約890万トン。これは、日本の年間輸入量の約1割に相当する規模。生産されたLNGのうち、約7割が日本買主に出荷される。

890キロメートル

ガス・輸送パイプライン

沖合・生産処理施設からダーウィンの陸上ガス液化プラントにいたる全長約890kmの天然ガスパイプライン。
敷設ルートの水深は最大約250m、パイプラインの口径は107cm。

Central Processing Facility (CPF)

イクシスガス・コンデンセート田から産出された生産物をガスとコンデンセートに分離・処理を行う施設。
日量最大1,657百万立方フィートのガスの処理が可能。大きさは約130メートル×約120メートル、総排水量は14万トンと、半潜水式の海上生産施設としては世界最大規模。

EPC(Engineering, Procurement, Construction)請負業者:
Samsung Heavy Industries(韓)

Floating Production Storage & Offloading (FPSO)

CPFにて一次処理したコンデンセートを受け入れ、貯蔵し、タンカーへ出荷する施設。
長さ約336メートル、幅約59メートルと大型原油タンカーに匹敵する大きさで、100万バレル超の原油貯蔵能力を持つ。貯蔵された日量8.5万バレル(ピーク時)のコンデンセートをFPSOからタンカーに出荷。

EPC(Engineering, Procurement, Construction)請負業者:
Daewoo Shipbuilding & Marine Engineering (韓)

Gas Liquefaction Plant

パイプラインを通じて運ばれた天然ガスからコンデンセートとLPGを抽出し、残る天然ガスを冷却し、液化する施設。陸上ガス液化プラントでは、LNG年間約890万トン、LPG年間約165万トンに加え、コンデンセート日量約1.5万バレル(ピーク時)を生産・出荷予定。

EPC(Engineering, Procurement, Construction)請負業者:
日揮、千代田化工、KBR社(米)の企業連合

GLP

Subsea Production System (SPS)

生産井から産出された生産物は、生産マニフォールドに集められ、専用パイプであるフローライン・フレキシブルライザーを通じてCPFに送られる。

EPC(Engineering, Procurement, Construction)請負業者:
GE Oil & Gas(米)

GLP