

情報開示の方針と体制
当社は、株主の皆さま、取引先、ビジネスパートナーなど広く社会とのコミュニケーションを図り、企業情報を積極的かつ公正に開示することを企業行動憲章に定めています。これに基づき、経営の透明性、経営者のアカウンタビリティを向上させるべく、株主や投資家の皆さまに向けたIR活動や広報活動、ウェブサイト等を通じて情報の適時・適切・公平な開示を行うとともに、常にその充実に努めています。
情報開示の体制としては、情報取扱責任者として経営企画本部長を指名し、専任組織「広報・IRユニット」を設置しています。開示の手続については、社内規程「会社情報開示規程」によりグループ全体の情報収集・管理、伝達・開示のプロセスを定めていますが、開示漏れやインサイダー取引の防止を徹底すべく、社内の理解促進を図っています。
同規程に基づく当社の情報開示に関する詳細は、「ディスクロージャーポリシー」としてウェブサイトに掲載しています。
2010年度の主なIR活動
個人投資家向け IR展示会
2010年度の主な活動としては、アナリスト・機関投資家の皆さまを対象とした2回の決算説明会、2回の現場見学会(国内および海外)、また国内外において501回のIRミーティングを実施しました。近年の外国人株主の株式保有比率の上昇を受け、ミーティング回数の半数以上を外国人投資家とのミーティングが占めるようになっています。
個人投資家の皆さまを対象としたIR活動については、展示会への出展のほか、全国6都市で述べ13回の会社説明会を開催し、1,500名を超える個人投資家の方々にご来場いただきました。
株主総会に関しては、当社設立以来、招集通知等関係書類(一部英文版を含む)を当社ウェブサイトに掲載しているほか、議場における開会前の映像資料の上映、スライドを用いた事業報告、株主総会集中日の回避など、開かれた株主総会に向けた努力を行っています。
また、返信数に応じて当社グループが自然保護団体に寄付を行う「CSR型株主アンケート」を継続実施しており、2010年度は公益信託 日本経団連自然保護基金へ63万8,000円を寄付しました。
インドネシアにおける地域とのコミュニケーション
アバディガス田開発プロジェクトでは、プロジェクトに伴う環境・社会影響評価の一環として、2009年11月の現地タニンバル諸島サムラキ市における公聴会開催に続き、2010年4月から5月にかけては、タニンバル諸島スラル島においても30名ほどの関係者を招き、説明会を行いました。また、サムラキ市においても現地関係者への追加の聴き取り調査を実施するなど、地域社会からの理解と協力を得るべく、情報開示と双方向のコミュニケーションを継続的に行い、透明性のあるプロジェクトの推進に努めています。
大学生・高校生とのコミュニケーション
当社社員による講義の様子
(石油・ガス会議ジャパン学生フォーラム)
撮影:宇佐見 利明
当社は、一般の学生にとってなじみの薄い石油・天然ガス開発産業について、その重要性を広く知り、関心を高めてもらうために、ダイヤモンド社と協力し、大学生や大学院生を対象とした「石油・ガス会議ジャパン学生フォーラム」を企画・開催しました。当日は、社内外から講師を招き、石油・天然ガス開発事業について、講義やパネルディスカッションを通じ参加した学生と講師陣の直接対話により、深く広範なコミュニケーションを図ることができました。当日の様子は、「週刊ダイヤモンド」に掲載、またインターネット上の動画配信サービスであるU-streamでも動画配信され、当日参加できなかった方に向けても様子をお知らせすることができました。
また、日本経済新聞社主催である、高校生対象の企業活動を身近に知るための課外授業「日経エデュケーションチャレンジ2010」にも講師を派遣しました。当日は400名以上の高校生の参加があり、応用サイエンスである石油や天然ガスの探鉱について、理解を深められるようにわかりやすい講義を心がけました。
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