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CSR
CORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITY

地域社会

基本的な考え方

当社は、事業活動を行う地域社会との信頼関係構築を重視しています。信頼関係を構築する上では、先住民を含む地域コミュニティの文化や権利を尊重しながら、ステークホルダーとの対話を大切にしています。
 地域社会と当社双方にとって価値を創造するCSV※1の考えの下、現地雇用の創出や能力開発、教育支援、環境保全など、地域社会が抱える社会課題の解決に向けた取組を実施しています。

※1 CSV(Creating Shared Value):経済的価値を創出しながら、社会的ニーズに対応することで社会的価値も創出するというマイケル・ポーター氏とマーク・クラマー氏が提唱したアプローチ

目標と実績

↓この図は右から左へスクロールが可能です

重要課題 2016年度目標 2016年度実績 2017年度目標
地域社会・先住民
に対する影響評価、
低減策の実施
  • ステークホルダーとの継続的な対話を通じた良好な関係の維持
日本
  • 直江津LNG基地において地元向け説明会やニュースレターの発行を通じて操業状況や安全の取組に関する情報を提供
オーストラリア
  • 230回以上にわたるステークホルダーとの対話実施
  • INPEXララキア・アドバイザリー・コミッティとの6回の会議を開催
日本
  • 地元向け説明会やニュースレターの発行などステークホルダーとの継続的な対話を通じた良好な関係の維持
オーストラリア
  • イクシスLNGプロジェクトの建設から操業フェーズへの移行における地域社会への影響の軽減、ステークホルダーとの良好な関係の維持
地域経済への貢献 グローバル
  • 社会貢献活動計画28.7億円
  • 地域支援プログラムの継続
イクシスLNGプロジェクト
  • プロジェクトにおける地元企業の活用、現地雇用機会創出の継続
グローバル
  • 社会貢献活動実績13.4億円
オーストラリア
  • 39件の地域支援プログラムの実施
イクシスLNGプロジェクト※2
  • 8,700名以上の北部準州の地元住民が建設作業に従事
  • 1,100社以上の北部準州を拠点とする地元企業に対し契約発注
  • オーストラリア国内経済への貢献額 170億豪ドル以上
  • 1,200名以上の先住民が建設作業に従事
  • 61社の先住民企業に対し、1.5億豪ドル以上の契約発注
グローバル
  • 社会貢献活動計画16.4億円
オーストラリア
  • 直接雇用の従業員数の1%に当たる先住民従業員数の維持
イクシスLNGプロジェクト
  • プロジェクトの操業フェーズに向けた長期の地域貢献戦略の策定・施行
  • プロジェクトの操業フェーズにおける先住民直接雇用の目標設定
  • プロジェクトの操業フェーズにおけるサブコントラクターの先住民雇用の目標設定
  • 先住民企業からの調達に関わる戦略の実行及び見直し(~2018年末)

※2 いずれも、イクシスLNGプロジェクト開発開始の 2012年から2016年末までの累計

Case Study

有意義な地域貢献を行うための先住民との対話

INPEX ララキア・レファレンス・グループ( 現INPEX ララキア・アドバイザリー・コミッティ)の創立メンバー


当社は、イクシスLNGプロジェクトの陸上施設の建設を進めるオーストラリアのダーウィンにて、この地域の伝統的な所有者であるララキア先住民コミュニティとより開かれた対話を行うために、2016年初頭、INPEX ララキア・レファレンス・グループを設置しました。このグループは、民間、行政、教育、地域社会等、様々な専門を持つララキアの男性、女性のメンバーで構成され、経済、文化、環境、社会など幅広い分野にわたって、ララキアの人々にとっての関心事項や協調の機会について当社にアドバイスを行っています。

イクシスLNGプロジェクトによるララキア学生支援プログラムの契約締結

2016年半ばには、ララキアの人々への長期にわたる貢献策についての話し合いを進める上で、このグループがより重要な役割を担うことを考慮し、INPEX ララキア・アドバイザリー・コミッティと改称しました。
2016年度には、6回にわたりこのコミッティとの会議を行い、ララキアの人々のための社会経済面での貢献策の特定を始めました。特定された貢献策には、入学進学準備費用の補助を通じたララキアの学生支援策も含まれました。こうしたララキアの人々のニーズに応えるため、2017年初頭から、イクシスLNGプロジェクトによるララキア学生支援プログラムを開始し、これまでに、約40の小中高校に通学するララキアの学生90名の支援を行いました。

イクシスLNGプロジェクトによるララキア奨学金制度の奨学生として選ばれた学生

加えて、イクシスLNGプロジェクトでは、Larrakia Development Corporationと協働し、ララキアの大学生支援のための奨学金制度を2016年末に設立しました。この奨学金制度を通じ、2017年初頭、大学で公衆衛生、看護、芸術、幼児教育、ビジネス、法律などを学ぶララキアの学生6名に対し奨学金の提供を行っています。

関連リンク

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