

当社グループが事業を行う上で、それぞれのプロセスにおいてどのようなステークホルダーがいて、どのような配慮をすべきかについて、確認しました。
それぞれの主な点を紹介します。
1. 鉱区の取得
活動
契約調印式
- 原油・天然ガス腑存の可能性がある地域に関する技術情報の収集
- 既存文献や購入資料に基づく技術的評価ならびに対象地域に関する法制面や政治経済面での安定性、立地条件などの事前調査
- 鉱業権または探鉱開発権などの申請、入札
- 権益取得のための契約の締結
ステークホルダー
• 産油・産ガス国 • 従業員 • 株主・投資家
ステークホルダーへの配慮
2. 探鉱・評価
活動
油層スタディ
- 地表地質調査、航空写真・衛星画像、既往探鉱データなどを利用した原油・天然ガス鉱床成立の可能性に関する基礎情報の収集
- 重力探査・磁力探査・地震探査などの地球物理学的探査の実施(地下構造の把握)と有望構造の摘出
- 試掘井(原油・天然ガスの有無を調べるための坑井)の位置選定と掘削
- 評価井(埋蔵量を調べるための坑井)の位置選定と掘削
- 地下の地質状況、特に貯留層(原油や天然ガスが貯まっている地層)の分布状況、埋蔵量規模の評価
- 商業性の有無の総合的判断
ステークホルダー
• 産油・産ガス国
• 従業員
• 株主・投資家
• パートナー企業
• 地域社会
• 取引先(業者など)
ステークホルダーへの配慮
- 環境影響調査の実施
- 探鉱活動における自然環境・社会環境への配慮
3. 開発・生産
活動
バユ・ウンダンプロジェクト海上施設
- 油・ガス田開発計画の策定
- 生産井(原油・天然ガスを商業的に採取するための坑井)の掘削
- 気体と液体を分離し不純物を除去するための処理施設、原油・天然 ガスを輸送するための出荷設備の設置
- 原油・天然ガスの生産
ステークホルダー
• 産油・産ガス国 • 従業員 • 株主・投資家 • 地域社会・NGO
• パートナー企業 • 取引先(業者、銀行など)
ステークホルダーへの配慮
- 開発・生産活動に関する積極的なデータ開示
- 産油・産ガス国への教育支援
- 環境影響調査の実施
- 操業現場での従業員の健康管理
- 公正・公平な資材調達活動
- 操業現場での安全な操業
- 温室効果ガスの排出削減
- インフラ整備を通じた地域の生活水準向上への取り組み
4. 探鉱・評価
活動
LNGタンカー
〈石油〉
- 国産原油は当社グループ内製油所にタンカーやタンクローリーで輸送され、精製後に石油製品(ナフサ、灯油、重油、LPG)としてタンカーやタンクローリーによって出荷、販売
- 海外生産原油は、タンカーやパイプラインによって、石油精製用として精製会社や商社へ、火力発電燃料用として電力会社へ、化学製品原料用として石油化学会社へ、それぞれ出荷、販売
- 顧客のニーズに合わせた国際石油会社との油種交換取引の実施
〈天然ガス〉
- 国産天然ガスは都市ガス事業者および大規模工場向けにパイプラインによって販売
- 海外生産天然ガスは、LNG(液化天然ガス:主にメタン)やLPG(液化石油ガス:主にプロパン、ブタン)として、主に日本の電力・ 都市ガス会社へ出荷販売、またはガス産出国内や周辺国にパイプラインによって販売
- 2014年頃からは、海外で生産するLNGを新設する直江津LNG 受入基地で受け入れ、国内ガスパイプラインネットワークを通じて販売するガスサプライチェーンを構築
ステークホルダー
• 産油・産ガス国 • 従業員 • 株主・投資家 • 地域社会・NGO • お客さま
ステークホルダーへの配慮
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